NS400R 2号機 その13
さて、昨日の続き
インマニを付けてシリコンホースの整形(カット)です。
ホースは38-43の異径の物を用意します。
角度、長さを現物合わせで調整しながらカットしていきます。
同じことを他2個もして微調整を繰り返して3箇所の角度と長さを合させていきます。
中も意外とスムーズに仕上がっています。
写真はピンボケですが・・・
あとはフレームとキャブの干渉を現物合わせで確認して長さの微調整をします。
インマニを付けてシリコンホースの整形(カット)です。
ホースは38-43の異径の物を用意します。
角度、長さを現物合わせで調整しながらカットしていきます。
同じことを他2個もして微調整を繰り返して3箇所の角度と長さを合させていきます。
中も意外とスムーズに仕上がっています。
写真はピンボケですが・・・
あとはフレームとキャブの干渉を現物合わせで確認して長さの微調整をします。
NS400R 2号機 その12
梅雨・・・
まずい。
まずい時期になりました。
週間天気予報に傘マークが多くなってきました。
今日もほぼ一日雨でした。
なにがまずいのかというと、作業場が手狭になっており作業効率がガタ落ちになるのです。
随分以前から困ってはいたのですが・・・NSの作業が遅れているのでペースを上げたいのですが、組み上げる為のスペース確保なかなか・・・
特にサンドブラストキャビネットなどを入れてからさらに狭くなって外したパーツの置き場にも困る始末。
早急な対処が必要なのです。
そこで、この状況を打開する為、新たな作業場を見つけるか造るか計画中です。
ただ・・・予算が少ないのでいろいろと工夫が必要で年内にはできるか・・・
借りてる倉庫は少し遠いので出来れば作業場と合体したいし・・・
なかなか思うようには進みません。
まずい時期になりました。
週間天気予報に傘マークが多くなってきました。
今日もほぼ一日雨でした。
なにがまずいのかというと、作業場が手狭になっており作業効率がガタ落ちになるのです。
随分以前から困ってはいたのですが・・・NSの作業が遅れているのでペースを上げたいのですが、組み上げる為のスペース確保なかなか・・・
特にサンドブラストキャビネットなどを入れてからさらに狭くなって外したパーツの置き場にも困る始末。
早急な対処が必要なのです。
そこで、この状況を打開する為、新たな作業場を見つけるか造るか計画中です。
ただ・・・予算が少ないのでいろいろと工夫が必要で年内にはできるか・・・
借りてる倉庫は少し遠いので出来れば作業場と合体したいし・・・
なかなか思うようには進みません。
NS400R 2号機 その11
今回はインマニの加工です。
純正マニを利用してシリコンホース化します。
シリコンホース化する事で今後パーツの欠品などに悩む必要がなくなります。
まず純正マニの不要なゴム部を粗方除去していきます。
ゴムに劣化が見られますが・・・単にアルミベースにへばり付いているだけなので機能に関係ありません。
全部はぎ取ってもいいのですがその分手間がかかりコストアップになるのとシリコンホースを付ける際のガイド代わりになるのでそのまま残しておきます。
次に中の加工。
口径拡大に伴い切削していきます。
粗方切削が終わったらスムーズになったか確認。
微修正を繰り返し終了。
右がノーマル。左が加工。
前回使った余りのホース(短くて使えない半端ホース)を付けて取付確認。
結構口径拡大出来てますがNSR250Rのキャブはさらに大きい・・・
残りの2つを同様に加工して削りカスを超音波洗浄器で除去します。
ブログでは簡単に加工しているようにみえますが・・・
色々と計算して作っているのですよ。
肉厚ギリギリのところもあるので真似はしない方がいいですよ~
純正マニを利用してシリコンホース化します。
シリコンホース化する事で今後パーツの欠品などに悩む必要がなくなります。
まず純正マニの不要なゴム部を粗方除去していきます。
ゴムに劣化が見られますが・・・単にアルミベースにへばり付いているだけなので機能に関係ありません。
全部はぎ取ってもいいのですがその分手間がかかりコストアップになるのとシリコンホースを付ける際のガイド代わりになるのでそのまま残しておきます。
次に中の加工。
口径拡大に伴い切削していきます。
粗方切削が終わったらスムーズになったか確認。
微修正を繰り返し終了。
右がノーマル。左が加工。
前回使った余りのホース(短くて使えない半端ホース)を付けて取付確認。
結構口径拡大出来てますがNSR250Rのキャブはさらに大きい・・・
残りの2つを同様に加工して削りカスを超音波洗浄器で除去します。
ブログでは簡単に加工しているようにみえますが・・・
色々と計算して作っているのですよ。
肉厚ギリギリのところもあるので真似はしない方がいいですよ~
NS400R 2号機 その10
今回はエンジン本体の塗装。
腰下は走行距離が非常に短い事もありそのまま分解せず使用しますので旧塗装の剥離は困難というか無理。
そこで腐食部を部分的にそぎ落として問題ないところは上から塗装します。
まず、塗装に邪魔で取り外した方がいいパーツは外してマスキングをしていきます。
ゴミが内部に入らなくなったところでリブの奥やシリンダーが付いていた時には取れなかった細かいところに溜まった汚れなどの最終的な洗浄と一回目の脱脂。
そして油分が無くなったところで腐食部を様様な道具を使い分けつつ剥がしていきます。
腐食部の処理が終わったら2回目の脱脂。これでようやく塗装の準備が出来ました。
これで一度全体を塗装して硬化するまで熱を加えながら乾燥。
2日程おいて腐食していたところは凹みになるのでペーパーで均して再び塗装&乾燥。
さらに2日後、気になるところをペーパーで修正して再び塗装&乾燥。
エンジン塗装は終了です。やっと組付けできます。
腰下は走行距離が非常に短い事もありそのまま分解せず使用しますので旧塗装の剥離は困難というか無理。
そこで腐食部を部分的にそぎ落として問題ないところは上から塗装します。
まず、塗装に邪魔で取り外した方がいいパーツは外してマスキングをしていきます。
ゴミが内部に入らなくなったところでリブの奥やシリンダーが付いていた時には取れなかった細かいところに溜まった汚れなどの最終的な洗浄と一回目の脱脂。
そして油分が無くなったところで腐食部を様様な道具を使い分けつつ剥がしていきます。
腐食部の処理が終わったら2回目の脱脂。これでようやく塗装の準備が出来ました。
これで一度全体を塗装して硬化するまで熱を加えながら乾燥。
2日程おいて腐食していたところは凹みになるのでペーパーで均して再び塗装&乾燥。
さらに2日後、気になるところをペーパーで修正して再び塗装&乾燥。
エンジン塗装は終了です。やっと組付けできます。