さて、今回はリアホイールハブのカラーを加工に出しているので、その他の作業。

まずは舵角の調整。
ようはステムのストッパー部を削るだけ。ただ何度も確認と削りを繰り返すのみです。

これくらいが限界です。
舵角が少ないスポーツバイクくらいは確保できました。普通に乗るには問題ないでしょう。
ハンドルロックは右転舵ではできますが、一般的な左転舵ではロックできず現状では難しそうです。
車検時は問題ないのでこれで完了です。

今回、フロントのブレーキマスターは一号機はブレンボの横型を使いましたが、2号機はブレンボのセミラジアルにしてみました。

ドゥカティ999やリプレイス販売されているモデルです。
ブレンボのセミラジアルは欧州車に純正採用されるだけあって性能と信頼性と価格のバランスがいい。

サイズも丁度よく、少しクリアランスがあります。



あとは、電装関係のパーツを付けていきます。






綺麗にしたものを次々と取り付けていくのは何とも言えない気持ちよさです。