FRPカウル製作 その3

今回は、前回までに製作した雌型に今までと同じように

離型剤→ゲルコート→FRPを張っていきます。


今回の写真はNSRフロントアッパーです。



今回のカウルは試作品ということもあり薄く張って軽量仕様にしました。

２・３日放置した後、水に漬けて離型します。

バリ取りや多少修正をしてサーフェサーするとこんな感じになります。



ウレタン塗装をして試作品の完成です。



ワンオフならここまでで終了。

量産の場合は試作品ででた問題等を解決して、もう１個厚く頑丈なマスターモデルをつくります。

雌型は永久には使えないので、マスターをつくり、それから再度雌型を複数製作します。

それから製品をつくっていきます。

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