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NS400R 2号機 その56

さて、NS400R 2号機 セッティングの為に戻ってきました。

予定では1,000㎞ほど慣らし運転をしてもらおうと思っていたのですが、途中の850㎞で断念されて早めに入庫となりました。

理由はこれ。
IMG_7899.JPG
当時物のレクチ/レギュのパンク。
35年寝ていたので起こしたら機嫌を悪くしたらしい。
使用期間が少なかったのでまだ使えるかと思ったんですけど・・・
使われない時間が長すぎたみたいです。
戻ってきた時には8.5Vまでバッテリー電圧が落ちてメーターや灯火系に異常がでてたので、充電不良なのは確実で、実際の充電は始動してても13Vを超える事は無かったので2/3は逝ってるようでした。

で、当然交換となる訳ですがどうせ交換するなら発熱の多いサイリスタより信頼性の高いMOSFETです。
ただ、問題はスペースです。
IMG_7900.JPG
いつも使うFH020系はちょっとデカい。デカすぎる。入らない。
50Aも要らないし。

そこで、もっと小型がないか探しました。
前に使ったホンダのMOSFETレギュでもまだ大きい。

結構長い事悩んでいたのですが・・・
ふっと最新のCBR1000RR-Rは何使ってるのかなと・・・
軽量化に余念がない車種向けに新型が出てるかもしれないと思い、パーツリストを調べてみるとイラストでは何か小さい。ヤマハのR1も最新のは小さいみたいだ。
そこでもっとよく調べてみると、だいぶ小さくなってるみたい。
35AらしいがCBR1000RRでも足りるならNS400Rなら余裕だ。
なのでCBR用で注文してみることにした(もちろんホンダ純正品を注文。ネットだと中国製の格安バッタ物が混じってる可能性があるので)。
コネクターも特殊だが入手もできる。

で、大きさの比較がこれ
IMG_7902.JPG
左から純正・MOSFET(50A)・MOSFET(35A)

大きさが全然違います。

早速配線を作り仮結線して充電確認。
IMG_7903.JPG
素晴らしい。低いアイドリング状態でも14.4V! 因みに回しても14.4V。安定の14.4V。

あとは取付ですが、ちょっと当ててみると
IMG_7904.JPG
何とかノーマルの位置に着けられそうです。

ただ、チャンバーに近いのでここは断熱を強化して取り付けたいと思います。
資材が足りないのでこれから入手しに行って来ます。

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