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NSR250Rのエンジンチューニング その5 リードバルブの周辺

最近 これをいじるのが楽しくてしょうがないです。

先日のパワーチェックの際、担当の(NSR乗りの)方に言われた”リードバルブはノーマルのままですよね?”
この言葉がずーっと気になっていて、確かにボトルネックになっているかもな~と思うように・・・

耐久性などを考えてこの部分はノーマルのままでした。
マニホールドはMC18の口径の大きい物を使ってはいたのですがリードバルブはそのままMC28用。

今回は定番のリードバルブスペーサーを付ける事にします。
かといってパーツは持っていないのでチャッチャと作って取り付け。
ここで気づいたのがリードバルブとガイドの当たり方。
スペースができる分ガイドと線当たりになりそう・・・
長く使うと割れの原因になる可能性もあるので、ガイドを少し曲げなおして面当たりするように修正。
市販スペーサーを付けている人はポン付けしたままなのかな?意外とガイドに沿うのかもしれませんが・・・不安材料は減らしておくに限ります。

大体ガイドの内内で30mm。約3mmの拡大です。
IMG_4527.JPG
比べてみると結構開いています。
しかし・・・これスペーサーなど入れないでガイドを曲げれば済むことなのでは?
とも思ったのですが負圧で動くわけですので隙間があることが重要なのかもしれません。

これ以上大きいとポートに入らないのでこの辺りが最大値のようです。
取り敢えずリードバルブは純正のままです。いまのところ・・・信頼性の問題です。

ついでにマニホールドのゴムの先端部分も修正します。
写真ではわかりずらいですがMC21の物より大口径です。
MC21の物の方が絞っている分流速が速くなり低中速では有効ですが、
ボルテックスを利用するとあまり関係ないので高回転で有効なMC18の物を使用しています。
IMG_4525.JPG
手前部分がノーマルのまま。ブッツン切れている感じでいかにも古い設計のままです。
これは空気の流れに影が出来てしまいます。
奥が粗削りですが修正したもの。かなりきれいに流れるようになるはずです。

早速取り付けて少しテストしてみたのですが上々の結果でした。
前回の走行テストでは4速全開で11,000rpmでパワーフィール上MAXでした。
パワーチェックのデータも約10500rpmでMAXだったのでほぼリンクした数値です。

セッティングは前回のままで今回は4速12,000rpmまでは確認できました。
多少高回転まで回るようになりました。
あとはセッティングを煮詰めるのみです。


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