ヘリテイジ＆レジェンズ Vol.28 発売

とても久しぶりにバイク雑誌に載りました。

というかヘリテイジ＆レジェンズ（旧ロードライダー）さんとしか付き合いがないのですが・・・
まぁカスタム中心の一番面白い雑誌だし、うちに一番合ってる雑誌です。
一風変わったチューニングなので、普通のバイク雑誌は興味を持たないですが、H＆Lさんは好奇心旺盛で面白がって記事にしてくれます。
編集デスクのコハラさんもVT車を試乗する度に”2ストにもまだまだ可能性があるね”と言ってくれます。
もう感謝しかないです。

さて、ボルテックスチューンの記事を書いていただいたのですが、ちょうど取材日に記事のNSRフルVT車（MC21）のセッティングの最終試運転を予定していました。
NS400Rの撮影中に走ったのですが、これがもう面白くてどんな走り方もできるし、下から上までほぼ谷なしで走れるし、トルクもある、パワーもある、乗り易くて速すぎて笑ってしまった。
６速30km/hでもずーっと走れるし、6速のままちょい開けでそこから加速してMAXまで回る。
開けめで走れば回転上昇が早くてちょっとヤバイ感じ。
下からモリモリのフルチューンって感じでしょうか・・・


こんなの乗ったら普通の２スト乗れないなぁ～と思ってしまった。
でも、すぐに慣れてこれが普通になってしまうんですけどね。

今、NS400Rの方もテストと確認を繰り返してますが、5,000rpmリミットの走行でセッティング前の今でもトルクはモリモリです。スロットルは1/4も開けてないんですが。

慣らしが終わってセッティングが終わってフルパワーを掛けたらいったいどうなってしまうのでしょう・・・