NZ250 その20
今回はチェーンラインを出す前段階でフレームにリセスを作ります。
フロントスプロケットをオフセットさせてあたりを見ながら削っていきます。
強度上問題ないレベルですが、フレームなので応力が分散するように角にはアールを付けます。
角をエッジにしているとクラックが入る要因になります。
よく旧車をワイドタイヤにする際、フレームを切ってリセスを作ってありますが、切取部が直角になっている物をよく見かけます。
これで長期間使用して、クラック入らないのかな???と心配になります。
特に溶接すると残留応力があったりして弱い箇所に応力が集中して割れる事があるんですよね~
NZのこの部分は鋳物なので余程のことがない限り大丈夫です。
他もあたる部分を削っていきます。
後はタッチアップで塗装を補修して終了、乾燥を待ちます。
次に外装の取付です。
フロントフェンダーはこんな感じ
タンクも付けて
バイザーも付けて
シートカウルを付けます。
この日はもう夜ですが多少涼しいので作業しやすいです。
次にシートカウルのアンダー部です。
まずこんな物を左右2つ作ります。
これを前に作ったパネルにリベット留めしていきます。
ただリベットだけだと外れてしまうのでステンワッシャーを充てて留めていきます。
取付けるとこんな感じになります。
ようやくここまで出来ました。
もう少しで試走ができそうです。
フロントスプロケットをオフセットさせてあたりを見ながら削っていきます。
強度上問題ないレベルですが、フレームなので応力が分散するように角にはアールを付けます。
角をエッジにしているとクラックが入る要因になります。
よく旧車をワイドタイヤにする際、フレームを切ってリセスを作ってありますが、切取部が直角になっている物をよく見かけます。
これで長期間使用して、クラック入らないのかな???と心配になります。
特に溶接すると残留応力があったりして弱い箇所に応力が集中して割れる事があるんですよね~
NZのこの部分は鋳物なので余程のことがない限り大丈夫です。
他もあたる部分を削っていきます。
後はタッチアップで塗装を補修して終了、乾燥を待ちます。
次に外装の取付です。
フロントフェンダーはこんな感じ
タンクも付けて
バイザーも付けて
シートカウルを付けます。
この日はもう夜ですが多少涼しいので作業しやすいです。
次にシートカウルのアンダー部です。
まずこんな物を左右2つ作ります。
これを前に作ったパネルにリベット留めしていきます。
ただリベットだけだと外れてしまうのでステンワッシャーを充てて留めていきます。
取付けるとこんな感じになります。
ようやくここまで出来ました。
もう少しで試走ができそうです。
NZ250 その19
今回はまず、右スイッチ(キル&セル)を付けたので配線を終わらせます。
車体側に合わせて端子を変えて繋ぎ直します。
因みにETCアンテナは3回目の変更でこの位置になりました。
これで各部の作動テストができるようになります。
次にホーンの取付。
ホーンはNZの物を使いますが、ブラケットはステムを変えているのでそのまま取付できませんので、今回もアルミバーで作り直しました。
まぁ切って曲げて穴を開けるだけなのですが・・・
ゴムブッシュを入れて
ホーンを付ければ終了。
後は鳴ればOKです。
さて、ここまで問題なく各部の作動を確認できましたので、オイルフィルターを交換し、オイルを給油。
因みにオイルは5W50の超ワイドな物、量もオイルクーラーの大型化で標準の2Lから取り敢えず2.5L入れました(最終的には2.9Lも入るのですが)。
ガソリンを準備して始動確認に入ります。
キャブは他車種用・・・しかも400cc用なので簡単には掛からないだろうと思っていたのですが、案外簡単に始動しました。さすがにアイドリングのミクスチャーはズレていましたが・・・
アイドリングさせながら各部のチェックをしましたが、オイル漏れも無くメカノイズも澄んだいい音です。
これは動かすのが楽しみです。
車体側に合わせて端子を変えて繋ぎ直します。
因みにETCアンテナは3回目の変更でこの位置になりました。
これで各部の作動テストができるようになります。
次にホーンの取付。
ホーンはNZの物を使いますが、ブラケットはステムを変えているのでそのまま取付できませんので、今回もアルミバーで作り直しました。
まぁ切って曲げて穴を開けるだけなのですが・・・
ゴムブッシュを入れて
ホーンを付ければ終了。
後は鳴ればOKです。
さて、ここまで問題なく各部の作動を確認できましたので、オイルフィルターを交換し、オイルを給油。
因みにオイルは5W50の超ワイドな物、量もオイルクーラーの大型化で標準の2Lから取り敢えず2.5L入れました(最終的には2.9Lも入るのですが)。
ガソリンを準備して始動確認に入ります。
キャブは他車種用・・・しかも400cc用なので簡単には掛からないだろうと思っていたのですが、案外簡単に始動しました。さすがにアイドリングのミクスチャーはズレていましたが・・・
アイドリングさせながら各部のチェックをしましたが、オイル漏れも無くメカノイズも澄んだいい音です。
これは動かすのが楽しみです。